皆さんこんにちは。
フォーチュンテラーの星空憂架です。
占いってどんなカードで占うの？どんな風にリーディングするの？という疑問がある方もいらっしゃると思いますので、これから定期的に星空憂架のカードをご紹介していきたいと思います。
今日は星空憂架の所有している30種類以上の様々なカードの中から、オラクルカードをひとつ選んでご紹介します。
え？オラクルカードって何？タロットカードと何が違うの？という方は下のリンクをクリックしてくださいね。
【今日のカード】
さて、今回はそんなオラクルカードの中から、皆さんもご興味あるかな？と思う『前世』『過去生』について占うことができる『Past Life Oracle Cards』をご紹介したいと思います。
箱の見た目は上の写真のような感じ。
このカードで占うと『前世への扉がひらく』といったイメージの外装になっていますね。とてもミステリアスでドキドキします。
【作者について】
作者は、オラクルカードの第一人者でもある『ドリーン・バーチュー』氏と、精神科医で前世療法の第一人者でもある『ブライアン・L・ワイス』博士の連名になっています。
ブライアン・L・ワイス博士は日本でも『前世療法』という本でとても有名な方で、医者でありながらスピリチュアルの世界を様々な角度から紹介し、私たちは宇宙の一部であり、何度も輪廻転生を繰り返しながら魂が成長するために様々な体験をしているのだという事をこの本に書かれている方で、私もずっと昔に読んで以来のファンでしたので、このオラクルカードが手元に届いた時はとてもワクワクしました。
話が逸れましたので、本題に戻りましょう。
【ガイドブックについて】
これはオラクルカードに付属しているガイドブック。中身はこんな感じで、オラクルカード一枚一枚の意味が書かれています。意外に思われるかも知れませんが、オラクルカードにはこのようなガイドブックが殆どの場合付属していて、カードの意味を知ることができます。
【リーディング方法について】
カードの意味をどのようにリーディングするか？というのは、実は占い師さんやセラピストさんによって様々です。解説書を読まずにインスピレーションだけでリーディングする方もいらっしゃいますし、補助的にガイドブックを参考にしながらリーディングしたり、ガイドブックに忠実にリーディングされる方もいらっしゃると思います。ガイドブックに散りばめられたワードの中からピンとくる物を拾ってメッセージとして受け取ることもできます。そのスタイルは人によって本当に様々。
タロットカードのように大枠の意味が決まっているということもありませんので、どのリーディング方法が「正しい」とか、「間違っている」ということはありません。このように比較的自由なスタイルでリーディングできるのもオラクルカードの特徴のひとつです。
因みに星空憂架はカードからの『インスピレーション』と『ガイドブック』そして『占いに来てくださった方の性格』（これは占星術で占います）を全て総合して占います。
【どんなカード？】
この『Past Life Oracle Cards』は、写真のように一枚一枚にあなたがどんな前世を経験してきたのかメッセージを受け取ることができる仕組みになっています。
左上から『投獄もしくは奴隷』、『僧侶または修道女』、『迫害または異端審問』、『グレコローマン文化時代』『大司祭もしくは女教皇』『呪術医、祈祷師』というメッセージが書かれたカードが並んでいますが、これは44枚あるカードの中のほんの一部です。
このようなカードが出たら、そのカードから占い師やセラピストさん達は様々なことをリーディングします。他のカードと組み合わせて意味を探ることもよくあります。
【輪廻転生について】
人の魂はたくさんの輪廻転生を繰り返して成長するとブライアン・ワイス博士の本にも書かれていますし、仏教にも輪廻転生の教えはあります。皆さんも好きな相手に『生まれ変わっても一緒になろうね』なんてセリフを自然に使うこともあるのではないでしょうか。
私たち日本人にとっては意外と身近なこの輪廻転生という考え方ですが、沢山転生してくるなら、占いで出てくる転生はどうしてひとつなの？と思われるかも知れません。
それはなぜかと言えば、占いで出てくる前世は『今世に生まれてきたあなたの魂が学びを得るために必要な前世』が厳選されて出てくるからなのです。オラクルカードは『今、あなたに必要なメッセージ』が高次元からもたらされるからなんですね。
それでは話がどんどん長くなりますので初回の今日はこの辺でおしまいにしたいと思います。前世についてのお話、カード紹介はいかがだったでしょうか。
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