タロットカードとは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚から成る占い用のカードです。
カードに込められた基本的な意味(旅立ち、挫折、転機、成功など)を元に物事を占います。
タロットカードの起源はエジプトや古代ユダヤという説もあるようですが、13世紀にトルコでゲームとして使用されたのが最古というのが有力のようです。
そこからヨーロッパに伝わり、イタリアで広まりました。
そして18世紀頃、タロットカードを使った「占い師」が登場します。
18世紀…カード自体の歴史は古そうですが、占い用のカードとしての歴史は意外と浅いのかもしれませんね。
タロットカードで占うのに適した事柄は、タブー事項以外なら基本的に何でも占えます。
迷った時のアドバイス、大きな決断に対するアドバイス、今抱える問題の原因、相手の状況や気持ち、期間や時期について聞きたい時、その他様々な事が占えます。